町中にある関東大震災の遺構 開通合名会社の煉瓦遺構の案内板

この遺構は、明治時代に建てられたと推定される開通合名会社の社屋の一部であると考えられています。建物は、大正12年(1923年)9月1日に起きた関東大震災で大部分が倒壊しましたが、その一部が震災後の復興建築の内部に奇跡的に残されていました。