横浜のサグラダファミリア3代目横浜駅の歴史を知る

現在の横浜駅がある辺り一帯は、江戸時代の終わり頃まで入江が深く入り込む浅瀬でした。駅周辺地区は、明治5(1872)年、新橋と横浜の間に鉄道が開通するのに合わせて、実業家高島嘉右衛門が、入江の先をまっすぐに通り抜ける線路敷とその辺り一帯を埋め立てできた土地です。