以前、古いDAOコントローラーをINFINITAS対応させた時に、防音効果を高めるために箱の中の隙間を埋める作業をしました。
空洞を埋めることにより、音の響きを抑えるというものですが、この改造は隙間を完全にパテで埋めるくらいの気合がないと静音化は見込めないんではないかと思います。

古いDAOコンをアップグレード改造してInfinitas対応させる

そこで今回は、音の発生源であるキーボタンを改造して、根本的な静音化をしてみました。

干渉している箇所

daoコンボタン

まずはプラスチックがぶつかり合って音が発生している箇所を探してみます。

接触箇所

どうやら左のツメ部分がボタン戻りの時にぶつかり、右側内側の筒になっている箇所が干渉しているようでした。

静音ゴムパッド

DAOコンのショップから購入したゴムパッドを内側に取り付けていましたが、それ以外の箇所が音を出してたんですね。

静音パッド外し

完璧な効果を出しているわけではないので、せっかく購入しましたがゴムパッドは外すことにしました。
このゴムパッドもゴムという素材のせいで、ボタンを強く押すとくっついてしまい、ボタン戻りが悪くなる弊害もあったので、粘り気のない素材に交換していきます。

新しい干渉素材を作る

静音素材

色々と家に転がっている素材をプラスチックとぶつけて、静音効果が高そうなものを探した結果、以外にもただの布が薄く緩衝材の代わりになることが判明。
布に両面テープを取り付けオリジナルの緩衝材を作っていきます。
気をつけたいのが、あまり分厚い布だとボタンが正規位置に戻らなくなるので、薄く多少フワッとした素材のものにしましょう。
ちなみに今回使ったのはニトリのカーテン留めを切って使いました。

ニチバン 両面テープ ナイスタック 一般タイプ 40mm×10m NW-40

ニチバン 両面テープ ナイスタック 一般タイプ 40mm×10m NW-40

使用した両面テープはよく見かけるニチバンの両面テープです。特に特殊なものを買う必要はありませんが、うまく付かない場合は布の素材に合わせた両面テープにすることをおすすめします。
その際は薄めの両面テープを選ぶようにしましょう。
ボタンが多いだけ大量に干渉素材を作らないといけないので、幅広のものを選んだ方が制作が楽ですね。

緩衝材取り付け位置

1つのボタンに対して6箇所に干渉素材を取り付けていきます。

緩衝材取り付け位置

見えにくいですが、左側の白いボタンの爪の裏に小さい緩衝材を取り付けます。非常に小さいので爪の裏に油分があると剥がれやすくなってしまいます。
パーツクリーナーなどで油分をきれいに取ってから取り付けると良いですね。

次に白いボタンの斜めになっているところに、ちょっと細長い緩衝材を取り付けます。
今回のキーとなる部分ですね。
あまり太くしてしまうとボタンの滑りが悪くなってしまう可能性があるので、写真くらいのサイズに調整しましょう。

最後に先程取り外したゴムパッドの位置に緩衝材を取り付けます。
ここと前の緩衝材がぶつかることで、ゴムパッド1つの時よりも効果的に消音効果を得られます。

箱の中に吸音材を詰める

梱包材で使われていたプチプチを詰め込んでいましたが、今回はバージョンアップしてちゃんとした吸音材を詰めることにしました。

東京防音 吸音・防音材 ホワイトキューオン ESW-300 300mm×415mm×厚50mm 1枚入

東京防音 吸音・防音材 ホワイトキューオン ESW-300 300mm×415mm×厚50mm 1枚入

厚い場合は、真ん中から割けるので調整して隙間を埋めます。

ホワイトキューオン

詰め込みすぎると蓋に負荷がかかって、ネジが締まらなくなってしまうので注意が必要です。あまり負荷をかけると箱が木製なのでネジ穴がやられてしまいます。

加工後の音

手前の1〜7ボタンを加工して、奥のselectとstartは未加工になっています。
聞いていただければ分かると思いますが、未加工だとプラスチックがぶつかった時の「キーーーン」という甲高い音が耳に響きます。
一方、手前のボタンはというと甲高い音が消え、低音だけになりました。感触はちょっとモフッとした感じで、実際は動画以上に静かに感じます。

高音が消えるだけで、部屋でのボタン音の響きがだいぶ抑えられました。

机の防振対策

本体以外のところも対策をしてみました。
ボタンを叩く指の力は意外に強く、机から床に響いてしまいます。これをなんとかしたい!
もしかするとこれが一番効果があるんじゃないかと思うくらいなんですが、DAOコントローラーの下にクッションを敷いてみました。

ゲルクッション

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たまに通番番組で見るような、上から座っても卵が割れない系のハニカム構造のクッションです。
サイズが丁度良く、DAOコントローラーの脚に干渉しないのでぴったり。

ビックリするくらい今まで机から反響していた音がなくなりました。
ボタン加工が面倒という人は、まずはこれから試してみるのも良いかもしれません。

机の防振

ついでに机の脚には防振ゴムを設置。立ってゲームをする時に、コントローラーが低いなと感じていたので、机の高さ調節的にもなって一石二鳥でした。

防振ゴム

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ゲーム環境をMacBook Proにしました

ゲーム環境

さて、管理人のゲーム環境はというと、以前はiMacでプレイしていましたが、M1 MacBook Proを購入したことによりIntel MacBook Proが余ったので、BootcampでWindows機として活躍してもらっています。
ディスプレイも4Kの27インチのものを購入。60Hzなので120Hz対応しているINFINITASをフルスペックで楽しめてはいませんが、とりあえずは十分な感じです。
そもそもMacBook Pro自体の出力が60Hzまでなので、Windowsゲームマシーンを組むしかないかなぁと。

ディスプレイはエルゴトロンのスイングアームにし、ゲーム時と作業時で高さを変えられるようにしました。
今まで固定のモニターアームしか使ったことがなかったので、スイングアームって超便利ですね。
あと、ダンボールにしまいっぱなしだったBOSEのスピーカーも設置して、結構いい音でプレイできています。

それでは良いINFINITASライフを