たぶん2輪乗りの救世主になりうるであろうAppleのAirTag。ずっと待っていました!
こういった落とし物防止系タグだとTileがありますが、身の回りにTileを持っている人がいないので、カバーエリアに疑問を持っていました。
その点、日本ではiPhoneユーザーだらけということもあり、どこに行っても見つけることが出来そうです。
発売前はバイクや自転車の盗難防止には使えないとか噂が流れていましたが、設定画面に自転車っていう項目があるんですよね。
これは使えると言っても良いんじゃないの?とりあえず買っちゃったので試してみます。
予約から到着まで
4月23日21時から予約開始だったものの、金曜ロードショーの名探偵コナンを見ていたら予約するのを忘れてしまい、気づいたときには23時を回っていました。
4月30日発売なのに、到着予定日は5月7日と完全に出遅れてしまいました。
いつもAppleで予約をすると発売日に間に合わない(管理人が予約出遅れる)ことが多いですが、結果的に予約キャンセル者とかが出るのか、予定より早く到着します。
今回はなんだかんだ発売日翌日の5月1日に到着しました。
AirTag 4個パック
バイク・自転車・財布に付ける予定だったので、4個入パックを購入しました。お値段は12,800円。バラで集めるよりちょっとお得です。
余った1つは嫁にでもプレゼントしてみるかな。
Apple AirTag 4個入り
AirTag開封
あまり見たことのないまとめ方をしているパッケージだなと思ったり。
残念ながらロゴシールは入っていませんでした。
AirTagには薄いシートが巻かれており、取り外すと『ピロリロリン♪』という音とともに起動します。
裏面のメタルが綺麗ですが、ちょっと擦るとリンゴマークが削れてしまうみたいなので注意が必要です。
表面はまるで碁石。ツルンツルンです。
iPhoneと接続設定
設定は非常に簡単ですが、iPhoneをアップデートしてiOS 14.5以上にしておく必要があります。
iPhoneに近づけるとAirTagの設定が始まります。
まずは『接続』ボタンを押します。
次にAirTagの名称を設定します。
選択できる項目は
- カメラ
- ジャケット
- バックパック
- ハンドバッグ
- ヘッドフォン
- 鍵
- 財布
- 傘
- 自転車
- 手荷物
- カスタム名
自転車がある時点で2輪はオッケーでしょ!
今回はバイク用にカスタム名を選択し、名称をバイクに設定しました。
その後は地図に表示する時のアイコンを設定します。これはお好みでどうぞ。
Apple IDに登録できました。これでiPhoneの『探す』アプリから見つけることが出来ます。
紛失モードは使うべきか?
諸々設定したあとに、紛失モードという機能を使うか選択出来ます。
紛失モードの内容は、
- 検出時に通知
- 位置情報が使用可能になったら通知が送信されます。
- ペアリングロック
- この持ち物はあなたのApple IDに関連付けられているため、ほかの人はペアリング出来ません。
- 電話番号とメッセージ
- この持ち物を見つけた人に表示する電話番号とメッセージを記載してください。
盗難した泥棒に通知がいくのは嫌なので、バイクと自転車は使用しないことにしました。
財布だけは紛失モードを使ってみようと思います。
正直、この機能のメリット・デメリットがいまいち分からないので、どっちがベターなのかは今後探っていこうと思います。
3日間でAirTagのアラートが鳴るらしい
どうやら3日間、AirTagから離れるとアラートが鳴る仕様になっているみたいで、二輪に取り付けたい人が最も気になる部分ではないのかなと思います。
管理人は家を出る時や自室に戻ると駐輪場が近くなるので、0kmから自分が所持中にステータスがちょろちょろ変わります。
なので3日間AirTagから離れる制限には引っかからないはずです。
例えば上の階に住んでいる人は地図のような平面上は近いけれど、実際の距離は離れるわけで、ここらへんどうなるのか謎ですね。
ケースが欲しい
財布に引っ掛けるものが無いので、小銭入れしか入れる場所がないんですよね……まだ新しいので傷つけたくないということでマスキングテープでぐるぐる巻きにしています。
ダサい。。。
シンプルなケース探しに没頭してしまいそうです。
Apple AirTag