現在は万国橋から、シルクセンター国際貿易観光会館(横浜市中区山下町1番地 シルクセンター内英一番街)に移転しています。
記事の内容は万国橋にあった頃のものです。
横浜ワールドポーターズや赤レンガ倉庫のある小島へ繋がる万国橋の手前(馬車道側)に横浜帆布鞄はあります。みなとみらいらしい写真を撮影するのに有名なスポットですね。
出没!アド街ック天国では壊れない鞄と紹介され、所さん世田谷のベースでは総務雄一郎さんとコラボ商品を作っていたりします。
最近では番組内の「世田谷ベース シューティング大会」で横浜帆布鞄代表の鈴木幸生さんが、バッグ鈴木という通り名で活躍しています。
とにかく丈夫
帆布生地や特殊なビニロン生地、日本製天然皮革、ミリタリーパーツを使用し、水にも強い。安心感が半端じゃないカバンです。
それでいてお値段も頑張っていて、これだけやっていて安いんじゃない?と心配に思えます。
特徴的な045のという数字
横浜の人なら「横浜といえば045」と思うくらい慣れ親しんだ番号ですが、外の人だと何のことか分からないかもしれません。
実はこれ横浜市の市外局番なんです。どうなんでしょう、あまりに子供の頃から見ている番号なので個人的には普通なのですが、外の人から見たら面白い番号なんでしょうか?
さて、普段使っていたポーターのボディバッグが壊れかけてきてしまったということもあり、ずっと使える1個が欲しいと思い購入したのがこれ。
M13A4T B.B.B. Bikers Body Bag
- M13A4T B.B.B. Bikers Body Bag
- 本体素材:艦船帆布3号(ビニロン繊維キャンバス)
- ショルダーベルト:幅38mm 長さ:720-1150mm
- フットストラップ:幅20mm 長さ:300-460mm
- 製品重量:480g
- 15,000円
ちょっと特殊な形をしていますが、本体の四隅に設置されているリングにベルトを好きな組み合わせで付けられるので、好みのスタイルで使用することが出来ます。
総務雄一郎さんも使用していますね。
外に大きいポケットが1つ、中には小さいポケットが2つ。
必要最低限であり必要十分とでも言いたくなるような絶妙な塩梅。なるほどこれが丁度良いんだ。
これ以上増えたら増えたで野暮ったくなってしまうんでしょうね。
ミリタリーパーツということもあり特殊なボタンを使用しています。これが使っていて気持良い。
普通のボタンよりもシッカリはまったなという感覚があるので、外側ポケットが下向きになる背負い方をしても安心感バッチリです。
ベルトはショルダーベルトとフットストラップの2本付いており、ショルダーだけでもよし、フットストラップで腿に固定してもよしとなっています。
管理人はショルダーベルトだけで使用しています。最初はフットストラップの使い方が分からず(何のためのベルトなんだこれ…)という状態でした。
そしてもう1つ購入したのが
M18A12
- M18A12
- 本体素材:艦船帆布3号(ビニロン繊維キャンバス)
- 本体色:WHIT, GRAY, NAVY, OLIVE
- ハンドル:38mm幅高密度織テープ 長さ:300mm
- ショルダーベルト:38mm幅高密度織テープ 長さ700mm-1200mm
- 製品重量:735g
- 13,500円
所さんの世田谷ベースでも紹介されました。
M13A4T B.B.B. Bikers Body Bagと同じビニロン繊維キャンバス生地を使用しており、丈夫さは折り紙付き。
普段使っているMacbook Proの15インチがぴったり内ポケットに入ります。クッション性は無いので衝撃には気をつけましょう。
内ポケットの数は大ポケット1つ(15インチPC入ります)、中ポケット2つ、小ポケット1つの計4つです。
生地は伸びないので、アイテムによっては収まらないこともあるので注意が必要です。
先程触れたクッション性。PCを入れたときに手持ちや肩掛けであれば良いのですが、背中に回した時に歩いているとゴツゴツとぶつかるため少々難ありです。
PCの重さが相まってジーンズなどを履いていると、擦れて色移りが発生することもあり、汗をかく夏場は注意が必要かもしれません。
総じてPCを持ち歩く人にはあまりオススメ出来ないですね。
資料などを運ぶ人には水に強く頼もしいカバンの1つになりそうです。
丈夫ゆえの気になるチャック問題
丈夫ゆえ……丈夫なものが欲しくて購入したのにこういうことを言うのも野暮なんですが、チャックが使いづらいんですよね。
中にアイテム巻き込み防止用のストラップが付いていて引っかかる(守ってくれているんだ仕方ない!) + 生地が硬い(守ってくれているんだ仕方ない!)こともあり閉めづらい事が多いです。
己に言い聞かせましょう、私の欲しかった物は何か?と、そうッ!この丈夫な鞄だったじゃないかと。
少々文句を垂れましたが、総じて言えるのは「シンプルで良い鞄」の一言につきます。
このシンプルっていうのがプロダクトでは深く難しい要素で、無駄を省き長く使える物ということなんじゃないかと思います。
ファストファッションが主流の昨今、革鞄ではないのに長く愛着を持って育てられる鞄って素敵じゃないですか。
擦れて汚れて格好良くなる鞄を探している人にオススメです。
横濱帆布鞄 英一番街本店
シルクセンター休館日のみ休業
営業時間:11:00~18:30
〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町1番地 シルクセンター英一番街
ホームページ:http://www.usmc.co.jp/yokohamahanpu.html
オンラインショップ:http://045usmc.juno.bindsite.jp
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