2020年11月17日にオープンした高級食パン専門店 馬車道グラヌーズへ行ってきました。
高級食パンというものを食べるのは、今回が2回目です。初めて食べたのは上大岡ミッケパンの極上 上大岡生食パンでした。
一時期食パンにハマって毎朝バターを乗っけて食べていたら、見事に太ったのでそれからというもの自重していました。
馬車道グラヌーズの歴史
元々は1995年10月に馬車道でオープンした地元で愛されるレェ・グラヌーズというパン屋さん。
2016年7月9日に閉店してしまいましたが、店主の熱い思いから、高級食パン専門店馬車道グラヌーズとして復活しました。
店内の様子
オープンしてから間もないこともあり、お店にはたくさんの胡蝶蘭が飾られていて、一番奥の高いところには細川たかしさんからのお花もあります。
白とオレンジを基調とした明るくクリーンな店内。
高級食パン店って、手提げ袋をディスプレイにしているあるある。
店内でいかにも経営者っぽい人がお客さんにラスクを配っていましたが、自分はもらえずガッカリ……。
たぶんこいつはリピーターにならないと思われたのか、男性には配っていないのか分からないが、そういうタイプのサービスのお店なんだなという印象。
無料のものでああだこうだ言うのもあれだけど、こういったサービスに関しては高級店というより、町のパン屋さんといった感じです。
レジのお兄ちゃんは新人アルバイトのような感じで、まだ慣れていない様子。でも一生懸命だったの是非頑張って欲しいな〜と思った。
馬車道あいすくりん生食パンを注文したところ、奥から厨房のおばさんが焼きたてのパンを持ってきてくれて、愛想よく説明してくれた。働いている側の人達はとっても好印象。
焼きたてということもあって、中のビニールは開けた状態で渡され、とっても良い香りがしていました。
馬車道あいすくりん生食パン
歩きながらずーーーっといい匂いを醸し出している食パン。
袋はやっぱり厚めの紙で高級感があります。
パン自体はわりと小ぶり。保存期間は常温で3日間、その後は冷凍して保存してくださいとのことでした。
馬車道あいすくりん生食パンは、はちみつが入っているので、小さな子供は注意が必要ですね。
ちょっと厚めに切って、生とトーストを食べ比べてみます。
高級食パンなので、バターはカルピスバターを乗っけますよ〜!
生クリームとはちみつが効いているのか、とっても甘くペロッと食べれてしまいます。
砂糖と違ってくどい甘さではないので、飽きがこない良い美味さ。
生とトーストだったら、生で食べるのをオススメします。あと厚めに切って!
生の方がより甘みを感じることが出来ますね。3日目でもフッカフカです。
メニュー
現在取り扱っているのは4品(ジャムは数種類)でした。
高級食パン店を謳うのであれば、パンフレットで使う商品の写真をちゃんと撮った方がいいな〜と思いました。
WEBの画像をそのまま持ってきたみたいで、ガビガビですね……。
使用している水にこだわっているようで、富士山の天然水を使用しています。
- 馬車道あいすくりん生食パン
1.5斤 1,000円(税別)
- 小麦粉
- イースト
- バター
- はちみつ
- 生クリーム
- 天然水
はちみつを使っているので、1歳未満のお子さんには注意
- 馬車道あいすくりん食パン
1.5斤 1,000円(税別)
- 小麦粉
- イースト
- バター
- 天然水
- 馬車道あいすくりんラスク
250円(税別)
- あいすくりん生食パン
- バター
- 練乳
- グラニュー糖
- ジャム
- ブラッドオレンジ・キウイ・いちご・りんご・すだち等8種類ほど並んていました。
馬車道とり多津のある交差点を曲がって進むと入り口があります。