しれっと弘明寺に出来ていた話題になっているらしい餃子の無人販売「餃子雪松」で試しに餃子を買ってきました。
最近勢力を広げているらしく、どんどん店舗が増えていっています。この記事を書いている時点で神奈川県内に20店舗もあります。
- 相模原店
- 座間店
- 中山店
- 大和店
- 南生田店
- 相模大野店
- 平塚店
- 田奈店
- 厚木店
- 鶴巻温泉店
- 藤が丘店
- 戸塚店
- 横須賀中央店
- 大口店
- 宮前平店
- 山手店
- 弘明寺店
- 茅ヶ崎店
- 藤沢店
- 磯子店
無人販売って事もあって、安い空き家とかを利用して展開しているんですかね?
目立つコストといえば餃子と冷凍庫くらいかな。ガシガシ広げられそうだ。
餃子雪松とは
群馬県水上にあるお食事処雪松の餃子が名物らしく、それを全国展開したお店です。
創業昭和十五年の三代続く名店の餃子が楽しめます。
株式会社YESというところが餃子雪松の運営をしているようです。なるほど良いアイデアだなと思っちゃいました。
本店の雪松さんが直ぐに許可してくれたのか、中々折れなかったのか気になります。
店内の様子
入って目の前に大きな冷凍庫があります。
保冷剤と餃子が入っているので、セルフで取り出すことになります。
保冷バッグが100円で売っていましたが、小銭を持っていなかったので普通のビニール袋で持って帰ることにします。
売っているものや買い方はどデカくマニュアルが掲げられているのでチェック!
完全に雪松を楽しみたいのであれば、小銭をちゃんと用意しておかないといけないですね。
キャッシュレス時代、小銭持ち歩かない人も増えているので要注意です。
料金箱はぽつんと置いてありました。
こういうビジネスって日本だから通用するってところはありますね。お互いの信用あってのビジネス。
餃子雪松はシューイチでも紹介されているらしく、宣伝ポスターが貼ってありました。ワンピース始まるまでは、たまに見ています。
餃子の焼き方マニュアルが貼られています。美味しく食べるなら、ちゃんと守った方が良いですよ。
管理人は守らず焼いたので失敗しました。
調理&実食
いきなり焼き方を守らずにスタート。ちゃんと餃子を1つ1つ間隔をあけて焼いたほうが良いです。
けっこう皮が引っ付くタイプなので、離そうとした時に隣の餃子の皮を破ってしまうことになります。
そこだけ注意すれば一般的な焼き方なので、特に難しいことはありませんでした。
カリッと焼き上がりました。
味の方は野菜多めでサッパリしています。市販の冷凍餃子にあるような作られた旨味みたいな感じではないので、いくら食べてもクドくなく、個人的には2パックくらいだったらペロリと食べてしまいそうです。
皮の厚みは普通です。特にモッチリしているとかではなく、とにかく普通です。これはこれで良い。
ふと思ったのが、家の餃子が大成功した時の味ですかね。専門店の餃子ってジューシーで美味しいけれど、沢山は食べられない味って多いんです。雪松のは安心感があるというか、まさにこのくらいが良いんだよって味。
シューイチのポスターに「パンチが効いていておいしい!」「インパクトのある味!」って書かれていますが、そっち路線じゃない餃子に感じます。。。
インパクトのある味とかだったら、肉汁餃子のダンダダンとかあっちの方が断然インパクトあります。やっぱTVって信用ならんわ〜