黄色ナンバープレート

横浜市でバイクの改造申請してみました

愛車第一号のスーパーカブ50ccをキタコのボアアップキットで改造をしました。
50cc → 75ccへパワーアップさせたので、役所へ申請しました。
ちなみに今回は横浜市南区の区役所で申請しました。

色々と手順を調べていたのですが、わりと申請自体はシンプルであっという間に出来たので手順をご紹介。
排気量が125cc以下の原動機付自転車だったので、区役所で申請ができますが、大きい排気量の方は別の方法になるようですね。
ちなみに無料で新しいナンバープレートに交換されます。

AD

準備したもの

  • 印鑑
  • 免許証(身分証明書)
  • 改造(作製)申立書
  • 改造キットの取説
  • 改造キット購入の領収書
  • 標識交付証明書
  • 古いナンバープレート

印鑑

普通の印鑑で大丈夫だと思いますが、念の為シャチハタじゃないやつを持っていきました。

免許証

ここらへんは役所によって変わるかもしれませんが、自分の乗ることが出来るバイクの証明が出来たほうが安心なので、免許証にしました。
とはいえ、バイクを所持しているだけ(乗らない人)であればマイナンバーカードとかでも大丈夫かもしれません。
担当の人や役所のシステムによってはダメかもしれないので、事前に聞いておいたほうがいいかも。

改造(作製)申立書

こちらでDL出来ました。
横浜市電子申請 改造(作製)申立書
こちらも参考にどうぞ
原動機付自転車等の手続きについて

PDFを編集して、印刷したものを提出しても大丈夫だったので、手書きが嫌な人はPCで編集しちゃっても大丈夫ですよ。

申請書表面

シリンダーのサイズなどで何ccか計算する部分があるので、正確に記入しました。
カブ自体は購入時の標識交付証明書を見ると50ccで登録されていましたが、正確な数値を計算して小数点以下も記入しました。
車体番号もわからない人は標識交付証明書を確認すると良いですね。ちゃんと保存していますか?

間違えそうな部分でいうと、車名というのはバイクの名前ではなく、メーカーの名前を記入します。

改造キットの取説

改造が出来た時に捨ててしまっていたようで、キタコのメーカーサイトから取説をDLして印刷し持っていきました。

改造キット購入の領収書

Amazonで購入していたので、領収書をDLして印刷し持っていきました。
これは捨てちゃっている人とかいそうだ。

標識交付証明書

これは念の為です。何かあった時や、記入内容が分からなくなった時に活躍するので持っていったほうが吉。

区役所では他にも書くものがあった

わりと準備万端だと思っていたのですが、実際に区役所へ行ってみると他にも記入しないといけないものがありました。
50ccのバイクを一旦廃車にして、75ccのバイクに生まれ変わらすという流れになるので廃車申告と登録の書類をその場で記入しました。
住所などは大丈夫だと思いますが、車台番号はちゃんと準備しておきましょうね(標識交付証明書は持っていこう!)。

黄色ナンバープレート

というわけで、記入するものさえ出来てしまえば、あっという間に黄色ナンバーを交付されました。
取り付け用のネジ付きです。

他のサイトなどを見ると改造申請が厳しい役所もあるようなので、そこは住んでいるところの運になりますか……。
横浜市は準備するものなど書いてあるから良いですが、他のところはどうなんだろうな?

これでカブちゃんは二段階右折や30km制限から開放されました。

AD
黄色ナンバープレート
Twitterだけの情報も発信中。フォローしよう☆