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お寺・神社・教会

  • 2020年6月28日
  • 2020年9月14日

浦島太郎伝説で有名な慶運寺の案内板【神奈川宿歴史の道その19】

慶運寺は、室町時代に芝増上寺第三世音誉聖観によって開かれた。京の連歌師谷宗牧は、『東国紀行』の天文十四年(一五四四)三月三日の条に「ほどなくかな川につきたり、此所へもこづくへの城主へいひつけられ、旅宿慶運寺にかまへたり」と書いている。開港当初はフランス領事館に使われた。

  • 2020年6月1日
  • 2021年2月15日

元町の鎮守 元町嚴島神社の縁起

当神社は、今から約七〇〇年前より元横浜洲干島に鎮座していました清水弁天、洲干弁天を、元禄年間に合祀し、元町一丁目の増徳院仮殿に御神体を奉安していました。しかし明治維新の神佛混淆の禁止により増徳院から分離し、嚴島神社(いつくしまじんじゃ)として元町一丁目十五番地に社殿を造営、元町の鎮守様となりました。

  • 2020年5月26日
  • 2020年7月11日

横浜最古のお寺はここにあり!弘明寺商店街を抜けて弘明寺観音へ行ってみた

京急弘明寺駅からは駅を出て直ぐ、横浜市営地下鉄弘明寺駅からは、弘明寺商店街を抜けた先にある弘明寺観音です。 弘明寺観音は横浜最古のお寺で、本尊の木造十一面観音立像は、国の重要文化財に指定されています。 春になると、直ぐ近くの大岡川の桜と相ま […]

  • 2020年5月22日
  • 2021年2月5日

桜木町にある関東のお伊勢さま伊勢山皇大神宮で疫病鎮めの御札をいただきました

新しいバイクに交通安全お守りをと思い、病院のついでに桜木町にある伊勢山皇大神宮へ行ってきました。 コロナということもあり境内には人は殆ど居なく、とても広々としていました。 近くにある成田山横浜別院へは、小さい頃に何度も池の亀を見に行っていた […]

  • 2020年5月19日
  • 2021年2月13日

ヘボン博士縁のある指路教会の案内板

ジェームズ・カーチス・ヘップバーン(通称ヘボン)は、米国長老教会から派遣され、一八五九年十月一八日に来日、横浜に居住し、医療と伝道にあたった。やがて、ヘボン塾で勉強していた青年を中心として、教会設立の機運が起こり、宣教師ヘンリー・ルーミスが初代牧師となり、一八名の信徒を以て設立、その名を横浜第一長老公会とし、日本最初の長老教会として誕生した。

  • 2020年5月17日
  • 2021年2月5日

霊現象があるかも笠程稲荷神社の案内板【神奈川宿歴史の道その28】

笠程稲荷神社は、社伝によると天慶年間(九三八〜九四七)に稲荷山の中腹に創祀され、元寇に当たっては北條時宗より神宝を奉納されている。元禄二年(一六八九)に山麓に移られて、霊験ますますあらたかとなり、社前を通行する者の笠が自然に脱げ落ちるということから笠脫稲荷大明神と称された。後に笠程稲荷神社と改称され、明治二年に現在地に遷座された。

  • 2020年5月17日
  • 2020年7月12日

良泉寺の案内板【神奈川宿歴史の道その27】

良泉寺は海岸山と号し、浄土真宗大谷派に属す。本願寺第八世蓮如上人に帰依した蓮誉が、小机付近の旧街道沿いに草創、慶安元年(一六四八)入寂したこの寺の第四世良念の代に、徳川幕府より境内地の施入を受け、現在地に移転したと伝えられる。

  • 2020年5月17日
  • 2020年7月12日

神秘的な仏像が祀られた能満寺の案内板【神奈川宿歴史の道その26】

能満寺は、海運山と号し、古義真言宗に属す。正安元年(一二九九)内海新四郎光善というこの地の漁師が、海中より霊像を拾い上げ、光善の娘に託していう霊像のことばにしたがって建てたものがこの寺であるとの伝承がある。本尊は高さ五寸(十五センチ)木造坐像の虚空蔵菩薩で、海中より出現したと伝えられる。