六角橋 祐天地蔵尊

裏道に隠れた六角橋祐天地蔵尊の案内板

六角橋 祐天地蔵尊

六角橋商店街の大きな横断歩道を渡り、住宅地方面へ向かった三角州にあるお地蔵様です。
小さな頃からよくこの道を通っていましたが、こんなに由緒ある場所だったとは知りませんでした。

六角橋 祐天地蔵尊外観

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六角橋 祐天地蔵尊 御由耒

六角橋 祐天地蔵尊 御由耒

祐天地蔵尊は江戸時代中期に名僧祐天上人の名を冠して私達の先祖が疫病除けにお奉りし昔から厄除けと子育てにご利益があると信仰されています

この六角橋の地は東海道神奈川宿へ向かう街道の拠点とし此の場所は村内や宝秀寺への入り口でした

御本尊の台座には南無阿弥陀仏明顕山祐天寺(祐求)後ろに文政二年卯年三月廿四日 建立

右に目黒 祐天寺百万遍講中そして近隣の数十の村々の地名や六角橋の主だった人の氏名等が刻まれ往時の信仰の大きさを誇っています

平成六年四月不審火により御堂は消失し多くの人々の御協力をもとに再建されました

平成十九年六月吉日 翠江謹書

周辺のお店

まさに地元エリアということもあって、同級生の家も多くよく遊んでいた場所です。
祐天地蔵尊の直ぐ目の前にあった「じょんならん」といううどん屋さんがとても美味しく何度も通っていたのですが、後継者がいなく潰れてしまいました。非常に残念。

さらに「西海」という中華料理屋さんも呑んだ後にチャンポンを食べに行っていたのですが、潰れてしまいました。
だんだんこの通りも寂しくなってきてしまっているように感じます。
数回お邪魔したことがあるバー パサージュ。素敵なマスターとウィスキーが飲めるお店なので、コロナの影響もありますが、頑張って欲しいです。

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六角橋 祐天地蔵尊
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