金蔵院外観

金蔵院の案内板【神奈川宿歴史の道その23】

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金蔵院外観

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金蔵院

金蔵院案内板

金蔵院は、京都醍醐寺三宝院の開祖勝覚僧正により平安末期に創られた古刹である。その後、徳川家康から十石の朱印地を許された。

『金川砂子』のこの図には江戸後期の様子が描かれている。参道は街道まで延び、金蔵院・熊野神社が境内に並び立っている。

本堂前には徳川家康の「御手折梅」と称された梅の古木が描かれている。

かつては毎年一月に当院の住職が、この梅の一枝をたずさえて登城するのがならわしであったという。

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金蔵院外観
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