関門跡遺跡石碑

神奈川台の関門跡案内板【神奈川宿歴史の道その2】

神奈川宿歴史の道一覧はこちらです。

AD

神奈川台関門跡 袖ヶ浦見晴所

関門跡遺跡石碑

神奈川台の関門跡

関門跡遺跡案内板

ここよりやや西寄りに神奈川台の関門があった。

開港後外国人が何人も殺傷され、イギリス総領事オールコックを始めとする各国の領事たちは幕府を激しく非難した。

幕府は、安政六年(一八五九)横浜周辺の主要地点に関門や番所を設け、警備体制を強化した。この時、神奈川宿の東西にも関門が作られた。

そのうちの西側の関門が、神奈川台の関門である。明治四年(一八七一)に他の関門・番所とともに廃止された。

神奈川宿めぐりその2

ちょうどこの関門跡がルート分岐の地点です。坂を下れば茶屋、坂を登ればかえもん公園となります。次回はそのまま真っすぐと坂を下った台町の茶屋へ向かいます。
ちなみにこの門の名前ですが、ぱっと見た時に「せきもん」だと思っていたのですが、正しい読み方は「かいもん」ですのでご注意を。

地図を見る

AD
関門跡遺跡石碑
Twitterだけの情報も発信中。フォローしよう☆