
中区にある獅子頭共用栓です。他に南区の方にも獅子頭共用栓あるようです。
こっちも見に行かないと。
獅子頭共用栓はヘンリー・スペンサー・パーマーが設置したものですが、こちらはレプリカなんですね。
ヘンリー・スペンサー・パーマーについては野毛のレポートをどうぞ。
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獅子頭共用栓
ライオン(獅子)の頭の形をした蛇口(共用栓)であることから、『獅子頭共用栓(ししがしらきょうようせん)』と呼ばれています。
獅子頭共用栓は、横浜水道が出来た明治20年(1887年)に、生みの親であるパーマーさんが、イギリスから約600基取寄せました。
その一つは、現在も勝烈庵馬車道総本店に飾られています。
ここに立つ獅子頭共用栓は、横浜の歴史の保存・文化の継承に力を注がれた、株式会社勝烈庵の故本多正道氏が総本店の獅子頭共用栓から制作されたレプリカの一つであり、現代表取締役の本多初穂氏より株式会社キクシマに譲って頂いたものになります。
設置株式会社キクシマ
平成28年12月
近くにある可愛い銅像
直ぐ近くに可愛い犬の銅像があります。
財布をくわえた犬(どうしようかな?)藤原吉志子作
作品名の「どうしようかな?」というのが凄い可愛いですね。