伊勢佐木町ブルース歌碑

ボタンを押せば曲が流れる伊勢佐木町ブルース歌碑

伊勢佐木町ブルース歌碑

ドゥドゥビ ジュビドゥビ ジュビドゥヴァ……
正直なところあまり好きではない街伊勢佐木町なのですが、伊勢佐木町ブルースは好きで聞いているんですよね。
ただの天の邪鬼。

イセザキ・モール中腹の交番近くに設置されています。
直ぐ後ろにはウッド調のライブハウスCROSS STREETがあり、CROSS STREETを命名したのは伊勢佐木町のストリートライブから有名になった「ゆず」だそうです。

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伊勢佐木町ブルース歌碑

伊勢佐木町ブルース歌碑案内板

「伊勢佐木町」の名は、故青江三奈(平成十二年七月二日没)さん歌唱の「伊勢佐木町ブルース」によって、全国の人々に知られることになりました。

当組合では、青江さんに深く感謝し、記念として、この地に歌碑を建立いたしました。

伊勢佐木町ブルース歌碑は「楽器の王様」といわれるグランドピアノをモチーフとし、ピアノ部分は「さくら石」、台座部分は「黒みかげ石」を使用して製作してあります。

青銅製のレリーフは彫刻家熊谷友児氏製作によるものであり、黄銅板に刻まれた楽譜は「伊勢佐木町ブルース」の作曲者、鈴木庸一氏がこの歌碑のために書いてくださった直筆のものです。

黄銅板の「伊勢佐木町ブルース」の題名と「青江三奈」の名は青江三奈さんのご主人である、作曲家・花礼二氏に書いていただきました。

台座部分にスピーカーを内蔵し、スイッチを押すと「伊勢佐木町ブルース」が約1分間流れます。(10:00〜20:00)

裏面には、二十世紀に親しまれた横浜にちなんだ歌の中からアンケートで選ばれた五十曲の曲名が刻まれており、さらに二十一世紀に生まれてくる歌の中から後世に残したい歌の曲名を刻み加えて、末永く親しまれる「歌碑」にしていきたいと考えています。

協同組合伊勢佐木町商店街

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製作者の熊谷友児氏とは

神奈川県綾瀬市の厚木基地前に設置されているマッカーサー像を作った方です。
横浜市から外れているので、なかなか取材に行けそうにはありませんが、見てみたい銅像です。

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伊勢佐木町ブルース歌碑
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